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歌とか: 芸歴の長い人の歌い方

 さっき、ちょっと遅めの夕食のときになんとなくテレビを流していたら、テレビ東京の『名曲ベストヒット歌謡』という番組をやっていて、懐かしい歌が一杯流れていました。
 なんか、あの局、こういう番組多いですね。

 で、布施明の『シクラメンのかほり』とか、あれは確か2001年頃の映像が使われていたんですけど。
 長ーく歌手をやっている人にたまにいるんですけど、この人、昔と違う歌い方をするんですよね。妙にタメを作ったり、要するにタイミングをずらして歌う。
 なんというか、昔と同じだとつまらないとでも思っているのか、それとも単にそういう歌い方が好きになったのか知りませんが、ああいうのって、昔のままの方がいいと私は思うんですけどね。だって、あれが好きだったんだから。
 こういう番組を喜んで見るような人は、やっぱり同じじゃないのかな。昔からの人の昔の曲を聞きたがる人は、やっぱりそうなんじゃなかろうか。
 なのに、違う歌を聞かせても、昔の方が良かったと思うばかりなんじゃないでしょうか。
 また、ただ単に、私がそういう歌い方を好まない、というのも勿論あるんですけどね。

 そういう点では、スタジオで歌ってくれた太田裕美のは、あーなんか昔のままだなーという感じで、良かったです。やっぱり、懐かしい歌というのはね。

 ところで、話は全く変りますが、その番組では、演歌や歌謡曲の後に映画音楽を特集していました。
 でも、私の場合、映画音楽というと洋画なんですよね。
 しかし、実は私はあまり映画を見ていない。好きな曲は、例えば『ムーン・リヴァー』『エデンの東』『夏の日の恋』とかで、いくら私がおっさんでも、さすがにそういうのをリアルタイムに見た世代ではない。

 種明かしをすると、物心つかないころ、うちの親が、そういう曲を私に散々聞かせていたらしい。というか聞いていました。
 というわけで、ちょっと前の世代の映画音楽が、妙に懐かしく感じるんです。

 ちなみに、私最近はアニソンばかり聞いていますが、なーんか、まあノリは全然違うんですけど、こういう曲と似ているところがあるような気がするんですよね。所謂J-POPとかよりも、よほど。

独り言: 2人の言葉

○とある都知事の言葉

「花見じゃないんだよ。今ごろね。同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる」

日本経済新聞 平成23年3月31日 朝刊より(29日の記者会見での発言)


○とある喜劇俳優の言葉

 「日本人は今、皆が喪に服すべき」と知人の喜劇俳優が言った。

 しかし、と続けた。

 「それは、うなだれて何もせず仕事も楽しいこともせず、ということではない。日常の中からできることがあるはず」と、喜劇興業の収益をワンステージそのまま寄付した。

tag : 東日本大震災

独り言: やはりPDFでの配布はおかしい

 二回にわたり、東京電力の停電情報配布はおかしい、と指摘しました。

 さて、これは別に東電に対しての指導ではありませんが、こういう「お知らせ」があります。

国民へ発信する重要情報のファイル形式について

 震災発生から時間経過とともに、全国民が注目・閲覧を要する重要コンテンツ、政府、地方公共団体から提供される情報の多くが、PDFやExcelファイル形式で情報配信されております。インターネットを通じて多数の国民に円滑に閲覧していただきたいところですが、アクセスが集中し、PDFやExcel ファイル形式の場合、容量が大きく、サーバー・回線リソースを圧迫し、重要情報が閲覧できない事象が頻出しています。
(略)
 是非アップロードするファイルのデータ形式についてご一考いただき、国民への円滑な情報提供をご検討いただけますと幸いです。

(財団法人 地方自治情報センターによるお知らせより一部抜粋)


 要するに、文意としては、PDFは避けて欲しいと言っていると見ました。
 これは是非、東京電力も考えてみて欲しいものですね。
 ここでは主にデータの量について指摘していますが、それよりも、仕様が公開されているとは言えブラウザ以外になんか用意しないといけないなんて、なんて馬鹿らしい。それも、グループ分けのなんかブラウザでも表示できる単なる表だし。
 更に加えて、あのPDF、DRMがかかっててコピーできないようになってるんですよね。なんて愚かな。

 改変できないようにしているのかも知れませんが、あんなもの似たような偽物を作るのは簡単だし、あれが東電により作られたものであるというのはどうやって保証してくれるんでしょうね? ハッシュ値が公開されているわけでもなし、ましてや署名とかで確認する方法もわからないし。
 そもそもあのファイル、SSLとかも使わずに配られているじゃないですか。

 大体、PDFって、場合によってはウイルスとか組込めるし。
 例えば、東電の情報が改定されたらお知らせするサービスです、とか言ってウイルスを仕込んだPDFとかExcelのファイルをメールで送り付けるとかやったら、結構な数の人が引っ掛かるんじゃないかな?

 それに、あんだけの量があると、一々目で見るのも面倒だから、パソコンで処理して自動的に差分を取ったりしたくなったりもしますが、PDFではそれも困難だし。Excelの方ならまだちょっとはやり易いですけど、それでもHTMLとかXMLとかCSVみたいな単なるテキストと比べるとはるかに面倒だし。

 というわけで、東電さん、たのみますよ。
 まったくもう。

tag : 東日本大震災

独り言: 誕生日のようなそうでないような

 書いているうちにそれを指摘するコメントが来てしまい、なんかネタバレをされたみたいな雰囲気がありますが(笑)、今日はこのブログの満一歳の誕生日です。私の誕生日ではありません。

 ちなみに、「年齢計算ニ関スル法律」というのがあって、日付でなんかを決める法律では大概これに従って、誕生日の前日に年を取ることになっています。
 雇用保険の高年齢雇用継続給付とか介護保険の徴収対象年齢とかはその部類ですね。これ豆な。
 ちなみに、後期高齢者医療制度の「75歳」は、誕生日を境に切り替わることになっています。ややこしい。

 まあいずれにしろ、ブログの年齢なんてそれと関係ある筈もありませんが(笑)。

 で、どうして誕生したのか書いている本人にもさっぱりわからないこのブログの一年を記念してなんかやりましょう。
 ……と思ったのですが、アクセスの多いページの傾向も書いた分量の調査も、暮にやってしまったので、なんかもうやることないですね。

 始めたときに唯一決まっていたのは、実験プロジェクト『ニュー・ムーン』です。名前は後になって決まったんですけど。
 開設当時まだ名前の決まっていなかった小説『ニュー・ムーン』により、本になるくらいの作品を書く場合の短編との違い、自分の文章の傾向、そしてそもそもそれだけの分量を書くこととは、等などデータを収集すること、それがこのプロジェクトの目的でした。
 というわけで、内容に関しては行き当たりばったりで決めたので、なんかジャンルのわからないものになりましたけど、一応目的は達成しました。

 その後はなんか、というか同時並行的に、都の条例に関する鬱憤をぶちまけたりしてましたが、その過程でもう一つのプロジェクトが誕生しました。
 それはソフト開発なんですけど、ウェブアプリで、社会インフラ的な位置付けのものです。
 しかし、現役を退いている上に、慣れない分野で、更になんかこう、もうパワーが足りない感じで、遅々として進みませんね。
 もう、人を探して作ってもらった方が早いような?

 あとは、今年に入っては、秋頃に発表されてからずっと注目していたアニメ作品『魔法少女まどか☆マギカ』が、その予想を超えて面白い展開をしていて、ハマりまくってますね(笑)。
 ストーリーだけでなく、そこからつい色々考えさせられるようなところとかもいいし、声優さんの演技は凄いし(悠木さんについてはエントリ起こしましたが、それは単に私が知らない人だったからで、他の人のもいい)、音楽もいいし(『コネクト』もいいけど、カップリング曲の『キミとふたり』もいいし、勿論『Magia』も)。
 そうそう、まどか☆マギカの音楽と言えば、サントラは出ないの? 歌だけでなくBGMとかも凄く気に入ってるんですけど。
 なのに、そのアニメが、神がかっているとも言える第10話で中断状態になっていて、なんか不完全燃焼状態。

 その中断は、まあそもそも制作の進行もヤバかったようですが、やはりあの東日本大震災が。
 当日は職場から帰れなくて、翌日約7時間かけて帰宅しましたが、3/13(日)に休んで、さあ月曜日に出勤しようとしたら電車が動いていなくて、結局一日休みました。
 その後も、停電により電車の運行などが影響され、結構生活パターンが変りましたね。
 そのせいで、エロ小説を読む時間が取りにくくなってしまった(笑)。

 と言ったような、なんだか濃い一年でしたね。『ニュー・ムーン』だけでなく結構短編小説も書いたし。あんなに書いたことは今までありませんでした。中編『碧の森の住人たち』みたいな傾向のは初めて書きましたし。

 しかし、エントリの数を考えると、平均して一日一エントリ以上書いているというウザいブログですね(笑)。
 暮の挨拶では、以前から言いたかったことを結構書いたので今年は少しペースが落ちるだろうと言いましたが、やはりあのアニメのせいです。
 でもまあそれも中断しているし残り少ないし、今度こそちっとは静かになるかな?

 というわけで、相変わらず何のためにあるかもさっぱりわからないこのブログも、二年目に入ることになりました。
 さて、一体どうなることやら。

独り言: 災害とマインドの問題

 税率を上げればその分税収が上がるだろうとか、前のエントリで触れた電力料金の話とか(特にコメント欄に書いたこと)、与謝野の単純思考には呆れるばかり。
 経済とは人の活動であり、人の活動にはマインドが非常に大きく影響するということが、「経済通」の人にはわからないと見えます。
 今現在、すでに東日本のかなりの地域で節電が叫ばれ、各人が協力しているその上に、強制的な節電である停電まであるというのに、料金を上げればもっといくんじゃね?とか。
 発言する人の立場が、その言葉から受ける印象に与える影響とか、そういうことがわからない老害は黙ってろっつーの。

 私の立脚点としては、人の心/気持ち/マインド、そういう風に表現されるものは、人を支える力として重要なものである、という言わば持論があります。だから、当初からここのブログでは、「自粛を自粛する」という方針でした。
 まあ、最初に書いたエントリは、やはり動揺があったのか、我ながらちょっと行き過ぎだった感もありますが(笑)。

 そういった方向性を示しているコラム等を、いくつかご紹介しましょう。

サービス業を破綻から救え 「消費の自粛」という第4の災害

 地震、津波、原発と3つも続いた大災害。実は、そこにもう1つの災害が始まっている。

 「消費の自粛」である。

 これらサービス業は、地域経済の要と言っていい。雇用数が多く、地元企業も少なくない。だが、客が自粛してしまえば、失業、そして倒産という負のスパイラルが始まる。

 そんな状態が続けば、地域経済が蝕まれ、沈没していく。

 これが「第4の災害」の正体だ。

 まだ目に見えてこない。だが、全国で確実に広がり始めており、3月末にかけて非常事態が広がる。それも静かに、である。

 ところが、第4の災害を訴える場所はない。声を上げられず、みんな静かに耐えている。ただ、堪え忍んでいるのだ。

 サービス業は、日本全体の雇用の7割を占めている。しかも、数字は増え続けている。

 雇用ばかりではない。日本全体の経済活動の7割がサービス業である。

 7割という数字に注目したいし、「第4の災害を訴える場所はない」というのも気になるところです。今、何か活動しようとすると必ず、「自粛しろ」「不謹慎だ」という声が上がります。
 まあ、大々的に電気を使うようなことを東日本でやったりすれば、それは物理的に不足しているものを「浪費」することになるので問題でしょうが、ならばどうしてパチンコを糾弾する声は黙殺されるのでしょうね?
 ましてや、西日本では、節電してもその分を東に回せるわけでもなし。
 節約は美徳かも知れませんが、それは巡り巡って活気を失わせる。
 これは、これまでずーっと政府がやってきた、デフレ真っ最中のインフレ対策みたいなもんですよね。

被災者支援、「力になろう」と思っちゃダメ! 生きる力を引き出す4つのポイント

 想像を絶するような困難に遭遇した時に、「どうにかして乗り越えよう。きっと乗り越えられる」という気持ちを本人が持てるかどうかは、非常に大切である。

 この気持ちは、ストレス対処力(生きる力)として何度もこのコラムで取り上げてきたSOC(sense of coherence=首尾一貫感覚)である。それは、「どんな状況の中でも、半歩でも、4分の1歩でもいいから、前に進もうとする、前向きな力」と置き換えることができ、すわ困難な状況に遭遇した時に、困難を乗り越えようと踏ん張る強さだ。

 参考になりそうなのが、上武大学看護学部の本江朝美教授らが行った60歳以上の高齢者約200人を対象にしたSOCに関する調査研究だ。

 この調査では、高齢者のSOCと関連の強い項目を模索している。その結果、
 ・「自分は健康である」といった主観的健康観が高い
 ・経済状態が良好である
 ・新しいことにチャレンジしている
 ・困った時に相談できる人がいる
 の4項目が、SOCの高さと関連が強いことが示された。

 主観的な健康は、日常生活とともにある。これから私たちが被災地に出向き、直接被災した方々とかかわる時にも、「おじいちゃん、身体、しんどいところはないですか?」と気遣うことが肝心だろう。

 ところが、これが結構難しいのだ。

 阪神・淡路大震災の時に、毎週被災地に通った知人の話では、高齢者の多くは痛いところ、調子の悪いところがあっても本当のことを言わずに、「大丈夫」と答える傾向が強いという。「いろいろと親切にしてくれているのに、これ以上甘えちゃ悪い」といった、高齢者ならではの気遣いが、本当は大丈夫じゃないのに、「大丈夫」になってしまうのである。

 力になりたい気持ちが強い時、私たちはついつい高齢者を『お客さん』扱いしてしまいがちである。

 「おじいちゃん、僕がやるからそこに座っていていいよ」
 「おばあちゃん、私がやるからゆっくり休んでいて」
 といった具合に。

 もちろん肉体的に疲れている時は別だが、そうではない時には、むしろ高齢者にも、一緒にかかわってもらった方がいい。

 「僕はこれやりますから、おじいちゃんはこれをやってもらえますか?」
 「おばあちゃん、私はこれをやりたいんですけど、やり方が分からないので教えてもらえますか?」
 などと、役割を与えてみる。

 役割があることが、すわ「新しいことにチャレンジしている」気持ちをもたらすのだ。

 以前、私がかかわった調査研究でも、「孫の世話がある」「家事をやらなくてはいけない」と、生活習慣で社会的役割を持っている高齢者は、そうでない高齢者よりも元気な傾向が認められた。

 サポートされる人、ケアされる人は、「力を貸してくれてありがたい」と思う一方で、自分の無力さにさいなまれてしまうことってあると思うのだ。

 随分長々と引用してしまいましたが、最後のが特に重要かと。つまり、自分は単なるお荷物なのではないか?という意識は、非常に活力を奪うものであるし、また自責の念にもつながります。
 ここでは、「弱者」として高齢者を取り上げていますが、今回のような場合、被災者全員がそれに相当すると考えるべきかも知れません。
 自分達がこんなに苦しいのにあっちでは楽しそうにしやがって、と思う人もいるでしょうが、逆に、全国で自粛自粛とか言っていると、自分達のせいで皆が迷惑している、と感じてしまう人もいるでしょう。
 また、自粛ムードのせいで、何の娯楽もない避難所で見ることのできるテレビが陰鬱なものばかりとか、勘弁してくれと言いたくなるんではないでしょうか。実際、そういう声も聞きますし。
 更に加えて、自粛のせいで経済がまわらなくなり、物資や義捐金も滞るようでは、踏んだり蹴ったりです。

 あんまり自由に動けない東の私達の分まで、西の人には活動して欲しい、そんな風にも思ったりします。
 まあ、あちらはあちらで、東北の方で作っていたものが届かなくなって困っていたりもするようですが。

 ただ、消費に関しては、今ちょっと興味深い本を読んでいるので、もしかしたらちょっとレビューをするかも知れません。

 最後に、私達のような、被災者でない人も気を付けないといけないことがあるな、とか思いました。
 これは、作家の滝川廉治さんのブログより。
アイアンマンになりたい

 震災の影響を直接は受けなくても、心理的に受けている人も多いそうです。
 こういう災害の時には、真面目な人ほど
「被災地の苦労に比べたら、自分の心労なんて甘えみたいなものだ」
 と考えて、余計に神経をすり減らしてしまうらしいのです。

 あー、これは、私がこの間書いたこととも通ずるものがありますね。

tag : 東日本大震災

せいじ: 与謝野ェ・・・

 もうなんというか、発言のソース探すのも面倒なんでネットで拾ったのそのまま鵜呑みにしますが、与謝野がまたまた以前に続いてその気違い振りを発揮しているようですね。

 節電を促すために、家庭用の電力を値上げしろとか?

 今までもうやってきたんだから、値上げされても、電気の使用量は変らなくて電気代が上がるだけじゃん。
 暖房つけてない状態から節電したら、逆に発電できるとでも思ってるのかこのクズは?

 なんかこう、これまで節電してきたのがばからしくなってきた。もうやめようかな。

tag : 東日本大震災

ポルノ: 電波系vs.妄想系

 うちのブログは、レビューサイトというよりも単なる妄言サイトなので、例えば美少女文庫とか読んでも感想書いたりしないでスルーするのもよくあります。
 大変気に入ったとか、とにかくなんか思うところがあったものについて書く、そんなところ。

 今回読んだ『妹は電波系♥』は、
妹は電波系? (美少女文庫)妹は電波系? (美少女文庫)
(2011/03/19)
青橋 由高

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どっちかというといつもならスルーする感じ?
 ですが、ちょっと書いてみたくなったことがあるので、エントリ起こしてみました。

 さて、本エントリのタイトルにも付けた「妄想系」とは当然のごとくこれですね。
生徒会長は妄想系 (美少女文庫)生徒会長は妄想系 (美少女文庫)
(2009/10/20)
青橋 由高

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 以前にもレビューしましたが、青橋さんの作品では、現状で最高傑作かと思います。私がそう思うんだから、私ん中ではそうなのです(笑)。
 設定的にもつながりがあり、タイトルにも対比させてる的な雰囲気がありながら、わたし的に随分評価が違うのには、やはりいつくかポイントとなることがありますね。

 最も大きな違いを、もう最初に指摘してしまいましょう。
 主人公が違います。
 妄想系の幹夫は、まあそれが舞奈の「英才教育」(笑)の賜物であったとしても、ある段階からは舞奈と対等に渡り合っていました。翻弄されつつもときにやり込めたりする、息詰る駆引きの面白さみたいなのがありました。
 舞奈が妄想系であっても、幹夫もエロマイスターと呼ばれそれに匹敵するヘンタイだったのです。
 対して電波系の陸は、途中何度かキレてノリノリになるシーンはありましたが、あくまで常識人で、結局最後まで煮え切らないままでした。デムパな響に翻弄されるばかりで、ある意味、響の魅力を引き出せていなかった気がするのです。

 今書いた通り、ヒロインの魅力も違います。
 妄想系では、幹夫も舞奈の策謀に乗ってきて、二人で相乗効果的に展開するために、舞奈の嗜好と性癖がいい意味で暴走して、思う存分羽根を伸ばしていた、そんな感じがしました。
 対して電波系では、どうも響が空回りしていた気がしてならないんですよね。陸は、響の電波なところを受け入れてはいましたが、それは諦めにも似た感じで、持て余していた、みたいな。
 大体、陸は響の魅力をどれだけ把握していたのでしょうか。彼が響のそういうところをちゃんと認識してくれないと、我々読者にも伝わってこないのですが。笑顔が可愛いとか、そういうことばかりで、本当に響自身をわかっていたのでしょうか?
 愛が足りないぞ、愛が!
 とか言いたくなったり。

 あとは、これは設定上しかたのないことではありますが、妄想系では舞奈はそのハイスペックさで縦横無尽に策謀の限りを尽していました。
 でも、電波系では、あのアホ毛は結局なんなんでしょうね。明らかに我々の世界の科学を超越したモノなので、逆にハンデがあると言えましょう。
 つまり、凄いことができても、設定上そうなのだからあまりインパクトがない、というか。SF小説に凄い機械が出てきても現実ほど驚かないのと同じようなものです。

 更に、私の好みの領域にどんどん踏み込んで行きますが、妄想系のレビューにも書いた通り、私はハイスペックなのに残念な頭脳の持ち主が好きなんですよね。だから、舞奈がその頭脳を、一般常識的には(笑)下らないことに使いまくって、策士策に溺れて墓穴を掘ったり、そういう展開が面白かった。
 電波系では、結局そういうのを使い切っていませんでしたしね。頭はいい筈なんですけど。

 もっと個人的な好みに踏み込むと、エロさが違う。
 妄想系の方では、美少女文庫に登場するエロい行為のうち私が好きなのを列挙したエントリ「美少女文庫でのエロい描写」でも触れたくらいで、エロさがとても良かった。
 そこに挙げたのだけでなく、終盤のクリスマスデートなんかも、大変エロかった。
 電波系のは、なんか色物的で、エロを増強するためになんか別のものに頼っているような感じがして、そんなにいいかなぁ……という感じでした。
 まあ、こういうのはそれこそ人それぞれで、どっちがいいとか言えるものではありませんが。

 と言ったような感じで、似たようなタイトルで似たような方向性に見えたこの二作は、私の中では随分違った作品だったのでした。
 

tag : 美少女文庫 青橋由高

独り言: 花粉症で咳が出る……

 花粉症の季節が来てしばらく経ちましたが、咳が酷いです。よくあることなのですが、今年は特に。

 色々な原因があるようですが、私の場合は、どうやら「後鼻漏」という奴らしいですね。
 鼻水が奥の方に降りて、のどに絡んで、いがいがしたり咳が出たりする、そんな感じらしい。

 逆に、今年は目が痒くならない。目については、どうもよくわかりません。どういう年に症状が酷いのか、自分でも不明なんですよね。

 わからないと言えば、雨の日。
 天気予報とかで、今日は雨だからあまり花粉は飛ばないでしょうとか言いますけど、雨の日って結構症状が出るんですよね。なんででしょう。

 以前、医大の研究室で免疫とか研究している友人が言っていました。花粉症を確実に治す方法がある、と。
 アレルギーというのは、ある程度以上強い刺激が継続すると、働かなくなってしまうんだそうです。
 だから、杉花粉症なら、杉の花粉を大量に集めて、枕許にでも置いておけばいい。そのうち治る。
 ただし、ショックで死ぬことがあるけど(笑)。

 あ、あと、AIDSになったら花粉症も治るんでない?とか思ったり。

独り言: 英語アナウンス

 最近、停電の関係で列車の運行ダイヤが変更になっているので、通勤の経路もちょろっと変えています。
 という理由で、あまり乗ることのなかった山手線に毎日乗っていたり。

 別に今になって気付いたことではありませんが、以前の職場への通勤に山手線を使っていた頃と、ちょっと違っているところがありました。
 まあいくつかありますが、車内の英語アナウンスが微妙に変っていますね。

 以前は、例えば、"The next station is う・ゑ~のぅ"とかいう感じで、駅名とかも英語っぽく発音していたんですが、最近は、"The next station is 上野"という感じで、そこだけ唐突に日本語っぽい発音になっています。
 通勤に山手線を使っていた当時は英語っぽいのに慣れていたため、たまに地下鉄に乗ると、そのアナウンスが今の山手線みたいなんで、なんか違和感を覚えたものです。

 でも、どうなんでしょうね。英語圏の人が聞いたとき、どっちがわかり易いんでしょう。
 スペルから音を推測するときっと、彼等の頭の中では英語っぽくなってるでしょうから、以前のアナウンスの方がいい?
 だけど、実際に日本人が発音しているのと違うのを覚えてしまうと、別のところで困るんでは。

 よく笑い話でありますよね。外人に話しかけられて、言葉がわからなくて、「ワタシ、エイゴ、ワッカリマセ~ン」とか日本語を英語っぽいイントネーションで喋る、とか。
 それと似たようなおかしさがあるようなないような。

 あるいは、もっと進んで、感覚的にはこれと似たところがあるような。

唯「うぃーあー、ほうかごー、てぃーたいむ!」
梓「英語だったら、アフタースクールティータイムになるんじゃないですか?」
唯「私達は、どこ行っても『放課後ティータイム』だよ!」

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 つまり、固有名詞まで訳してしまうのとなんか近いようなおかしさがあるっぽい感じ、とか?

アニメ: 『まどマギ』が見られない~

 いい加減『魔法少女まどか☆マギカ』関連のエントリが多すぎで、控えようと思った矢先、こんな情報が入ってきました。

「魔法少女まどか☆マギカ」放送・配信とも当面休止、再開の目処は今のところ立たず

2011.3.23 今後の放送休止のご連絡

今後の『魔法少女まどか☆マギカ』の放送は当面休止となります。
放送再開の折は公式サイト等にて速やかにお知らせいたします。
ファンの皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

2011.3.23 今後の配信休止のご連絡

今後の『魔法少女まどか☆マギカ』の配信も当面休止となります。
配信再開の折は公式サイトおよび、各配信サイトにて速やかにお知らせいたします。
ファンの皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解を賜ります様よろしくお願い申し上げます。


 えぇ~~~~(泣)!?

 「ひどいよ! あんまりだよ! そんなのってないよ!」

 ……まあ、ともあれ、Twitterによればこういうことらしいので。

レギュラー放送とは形態が変わりますが、4月中を目途に最終話までをお届けできるように調整を進めてまいります。ご理解、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。 #madoka_magica about 2 hours ago

 待つしかないですね。
 はぁ。

tag : アニメ 魔法少女まどか☆マギカ

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水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
   

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