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アニメ: けもフレのインフォテインメント性

 ごめんなさい。タイトルは、最近憶えた言葉を使ってみたかっただけであまり意味はないんです(笑)。

 近頃話題のアニメ版『けものフレンズ』ですが、私が見始めたのは人気に火が付いてからで、もう第5話が放送された頃でした。アニメのけもフレにはそれまでも愛好者(笑)がいたようなのですが、どうも聞くところによると第4話辺りでいきなり爆発したらしいです。
 本エントリではその辺りから話を進めることにします。
 タイトルで「インフォテインメント」と書きましたが、これはInfotainment(= Information + Entertainment)であり、情報娯楽、情報を得ることが楽しみとなるような番組を指すようです。ただ、ここではそれらを、合成語とせず別の要素として考えます。だからいきなりごめんなさいしたわけで(笑)。

 1話の時点である程度見えてはいたものの、Informationを楽しむ部分が明確に表れた/現れたのは第4話でした。
 それまではどちらかというと、OP主題歌の「けものは居ても のけものは居ない」に象徴されるような世界が主な魅力とされていたらしいですね。まあ最近、のけものがいないのは最初から入れなかったからじゃないかみたいな……って違うか(笑)。
 でも、4話でツチノコが匂わせたポストアポカリプス的で不穏な部分が考察要素として新たな魅力となったその後も、すごーい!たーのしー!な部分は影をひそめるわけでもなく、併存してきたわけです。
 それらは、理性・知性を刺激する部分と感情的・感覚的に好ましい部分のように見ていいと思いますが、けもフレでは現在、11話までそれがどちらも失われず、むしろ融合して来ていると言えるのではないでしょうか。

 理性と感情というのは確かにせめぎ合うことも多く、対立項として語られることが多いですが、それは一つに定まった結論を得たい場合に顕在化するからで、実際には、対立というよりもレイヤーのように感じます。
 本作のような場合、それは経糸と緯糸のように互いに必須のものとして物語を構成していて、しかも、それぞれが違う魅力となっています。次元が違うものとして。
 例えば、かばんちゃんは賢いしいい子だと思いますが、それとは別に、
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キンシコウは美人さんで違う意味で好きです。
 ……あれ、ちょっと違うかな(笑)?

 ところで、「わかる」という言葉がありますが、これは「分かる」と表記することも多く、つまりはそれとそれでないものを分けることができたときに「わかった」のだと言えると思います。それは即ち、抽象化して本質を掴んでいる状態であるとも言え、そもそも「それ」は何なのかということを認識することでしょう。
 当たり前である筈なのにたまにそうでないことがあるように思いますが、本作では制作者がちゃんと「わかってる」ように感じます。まあこの場合は受け止める側ではなく発する側なので、若干ニュアンスが違いますけど。認識している、見失っていないというところでしょうか。
 例えば、11話の最後、12話の予告。
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 これまでとは違い、PPPが登場せず、また「ゆうえんち」というサブタイトル以外の情報は何も語られません。11話から12話への空気感を認識しているということの表れのように感じられます。
 こういうので思い出すのが、まどマギのBD6巻で、私が大きな減点とした個所、つまり11話ラストに『Magia』をぶっ込んできた件です。誰がやったのか知りませんが、物語の進んでいる方向が見えていないとしか思えません。

 さて。
 本エントリでは冒頭で「その辺りから話を進める」としたものの、では一体何のために、最終話が公開されていない今の時点でこんな総括めいたことを書いているのか。目的、方向性に触れることとしましょう。
 これまでのキーワードは、情報娯楽、「分かる」といったものです。つまり、本作はたーのしー!娯楽であり、制作者はそれを分かっている筈である。

 つまり。
 最終話、ちゃんとたーのしー!と言って終われるようになってますよね!?
 という風に念を押したいという話なんですけど、もう全部でき上がっちゃってる筈なので今更何を言っても仕方ないんですよねぇ(笑)。

アニメ: 『けものフレンズ』第11話感想

 かばんちゃん、すごーい!
 みんな、すごーい!

 ……えっと、こんしゅうのけもフレかんそうです。

けものフレンズ 第11話「せるりあん」
 今回は巨大セルリアンが出現して大騒ぎ。
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 なんたってこれがただの欠片ですから。
 対するかばんちゃんやフレンズ達も全員で力を合わせて対抗します。その「全員で」ってのがすっごーいですね。ボスや追い付いてきたアライさん達、情報を残してくれたミライさん、もう全員です。
 そんな中、とても興味深いことが起きています。

 これまで基本的には、困難を乗り越えるための鍵はかばんちゃんの能力によるアドバイスでした。そしてそれは「ヒト」らしいものだったのですが、今回は例えばフェネックが天体の動きを認識していたり、ヒグマが火をさほど恐れなかったりということが助力となっています。
 つまり、かばんちゃんだけが特異、異質なのではなく、まさに1話でサーバルが言っていたことが鍵になったような展開になっています。
 フレンズのみんな、すごいね!

 ただ、やはりさすがかばんちゃんは主人公。また、一歩先に進んでいます。

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「だめです。お客様の安全を守るのが、パークガイドロボットの僕の勤めです。
直ちに非難してください。ここからの最短——」
「ラッキーさん。
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僕はお客さんじゃないよ。
ここまでみんなに、すごくすごく助けてもらったんです。
パークに何か起きてるなら、みんなのためにできることを、したい」

 この言葉からは、そう離れてるわけではないですけど二つの意味が読み取れますね。もう部外者ではないということと、おもてなしされるばかりの存在ではないということと。
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 この時、ボスの目に写った二つの羽根を付けた姿は、一体ボスに何を思い出させたのか。
 ……いやまさか画像処理の能力が甘くて誤認識してるなんてことは……(笑)。

 また、こちらも。ラストの辺りでかばんちゃんが言ったことです。

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「サーバルちゃん。
見るからにダメで、なんで生まれたかもわかんなかった僕を受け入れてくれて、
ここまで見守ってくれて、ありがとう」

 この「なんで生まれたかも」という言葉は、上記とは違った意味で二つの意味が読み取れます。一つはジャパリパークでのかばんちゃん自身について。
 そしてもう一つは、これは生れてきた「意味」を確信できない全ての、つまり視聴者を含む人に通じる言葉だということです。だから、かばんちゃんが辿り着いた答えは、同じような人全てにとって、解の例示になる筈。

 それにしてもかばんちゃん、相変わらずすごいですね。セルリアンに対抗するための戦術は見事ですが、特に、うまく行かなかった時のことも考えているという辺り。ライトの代替手段としての松明です。更に、それでもうまく行く確信はないのですが、

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「いえ、これでうまく行かせましょう!」

この割り切り。人事を尽くしたのだから天命を待つというわけですか。

 そして、これでもかとばかりに描かれるかばんちゃんの活躍。というか、上記で今回はフレンズもこれまでのかばんちゃんのような役割を担ったことを指摘しましたが、同じようにこちらではかばんちゃん自身が行動しています。
 巨大セルリアンに飲み込まれてしまったサーバルのために戻ってきたのはいいんですが、木と自分をロープ(っぽいもの)で結んで何をするのかと思ったら、木に登って(掛け声が(笑))、
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セルリアンの体に飛込んで、
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サーバルを抱きかかえ、
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あとはセルリアンが移動すれば引っ張り出される、と。あの短時間でよくぞここまでのことをというのもありますし、その行動力というか実行力は見事。

 かばんちゃんの今回の最後の一言は取り敢えず聞かなかったことにするとして。

 本作も残すところあと一話となりましたが、物語の背景はかなり見えてきました。
 サンドスター・ローってのは……roeですかね。意味的に魚の卵っぽいし、海が嫌いというのと体の構成とか。セルリアンについては、何故そんなものが、というのはともかく概ねわかりました。
 あとは、本来「お客様」である筈のヒトであるかばんちゃんについてと、パークそのものについて。
 かばんちゃんについては、

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「あっ……」

ここで何に気付いたのかなとか、

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「かばんさんも言ったそうなのだ。困難は群れで分けあえと」
「え、僕そんなこと言ったっけ」

アライさんの言葉に見られる齟齬とか、そういうところが取り敢えず気になるかな。
 まあとにかく、その辺りについては次回明らかになるでしょうから待つことにします。

 加えて、過去に起きていたこと。
 今回、セルリアンに立ち向かうためにみんなが活躍する中、同じように活躍しつつも一人(?)別のことを思っていそうな人物(?)がいました。ボスことパークガイドロボットのラッキービーストです。
 次回多分色々なことが明らかになる上で、ミライさん達のことに触れないということはないでしょう。そのミライさんと深い関わりがあったと思われるボスは、果たして?

 かばんちゃんや、一度はセルリアンに飲み込まれてしまったサーバルは?

 次回は「ゆうえんち」ですが、
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まあ見てる人はよく見てますね。これは3話からですが、観覧車っぽいものが見えています。
 ともあれ、最終話が楽しみです。
 ……楽しめるんですよね?

アニメ: 2017冬アニメ感想 十一週めくらいの雑感

 今週までのアニメ感想です。
※ただしけもフレを除く。

 まずは、クズの本懐の第十話「カラノワレモノ」が妙に笑えたという話。
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 男が二人して茜さんいじめてるじゃん一体何なのこの超展開(笑)。
 展開と言えば、政宗くんのリベンジ #11「八坂祭の白雪姫」。
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 ……おっとぉいきなりの百合展開ですか?(ごめん(笑))

 続いては小林さんちのメイドラゴン 第10話「劇場ドラゴン、オンステージ!(劇団名あったんですね)」より。
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 何これこの劇凄く面白そう。見たいんですけど。
 ところで、10話でクリスマス、11話で年末年始ってことは、もしやこの作品、前期(2016年秋期)にやる予定だったのが延びたとか?
 あと、キャラソンの『おうちかえろ』って結構好き。

 歌と言えば、何故か昨日『○umbling ○earts』とか聞いちゃって、懐かしい。
 どういうつながりがあるのかは省略するとして、セイレンの今日子がなんかいいなという話をしましたけどふと思いました。
 今日子って、冴えカノの加藤に何か似てませんか? どことなくフラットなところとか(どこがとか言ってませんからね?)、何故か付き合いがいいところとか。
 まあ、今日子はあんなに黒くないですけど(笑)。
 あと、キャラソンの『恋のセオリー』って結構好き。

 で、一足先に最終話を迎えたこの素晴らしい世界に祝福を!2。
 その最終話、意外と凄かった。作画とか演出とか戦術とか色んな意味で。でも、
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やっぱりめぐみんが愛されているように感じますねぇ(笑)。

 さて、ここからは過去作品。
 に話したエヴァの再放送が、今週ついに完結しました。劇場版も二作くらい放送するらしい。おめでとう!(ぱちぱちぱち)
 その時には拾九話の話をしましたが、本当にショッキングだったのはやはり弐拾参話「涙」で。でも、確かにああいう話があったのは憶えてたんですが、あれ全部が一話に収まってたんですねぇ。ちょっと驚き。

 それから、秒速5センチメートルやってました。
 あれ、君の名は。を見て監督に興味を持って過去作だからって見たりすると、酷い目に合うんじゃなかろうか(笑)。普通、電車が通りすぎた後にああくるとは思いませんよね。
 ま、新海監督も大人になったということでしょうか? というか君の名は。を見たときそう思ったんですけど。
 あと今回気付いたんですが、音楽は天門さんだったんですか。なるほど確かに、という感じ。

 最後に魔法少女なんてもういいですから。の二期。
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 まさかあのマ・メゾン……じゃなく豆蔵がめぞん一刻から来てたとわ(笑)。
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 すいません一応知ってる世代が見てます。
 それにしても、確かに言われてみるとここの真冬さんよく動いてますね。
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 それとこの直後のスカートの動き
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なんかも凄いと思いました。
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 そういえば真冬さん、最終話でもこれやってましたね。
 あと、先日たまたまねとらぼで読んだ所に出てきたんですが、過去というか先代の魔法少女の話。
 アニメでやってほしいという声が結構あったようですが、それについての監督のコメントが中々良かったです。簡単に言えば原作者を差し置いてやっちゃうわけには、ということだったんですが。
 まあ、それでアニメオリジナルが増えて原作からのファン的にどうなのかはよくわかりませんけど。

アニメ: 『けものフレンズ』第10話感想

 かばんちゃん、すごーい!

 ……えっと、こんしゅうのけもフレかんそうです。

けものフレンズ 第10話「ろっじ」
 今回の話は、私としてはすごく心地好かったです。
 まず、キャラが楽しかった。まあどのキャラも楽しいんですけど。
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 タイリクオオカミの、傍迷惑ではあるけど楽しそうな生き方とか。どうでもいいですけどこのフレンズ、漫画家というよりも同人作家か?
 もひとつどうでもいいですけど、イヌ科ってネコ目だったんだ……。
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 あと、アミメキリンの何かとぼけた推理とか。

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「ぜんぜんちがうよ!?」
「ぐっ」

 こういうノリ好きだなぁ。

 また、こういう風にさらっと常識が引っくり返される感じもいい。

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「こちらはオーソドックスなおへや「みはらし」ですー」

 これがオーソドックスなんかい(笑)!

 そしてもう一つ心地好かったのが、まあこれは予想なので外れるかも知れないんですが、どうやらあまり深刻な展開にはならなそうだというのがわかったこと。
 4話でツチノコが「絶滅」とかいう言葉を口にしたときには、パークの有り様なども含めて普通に「絶滅」のことをイメージしましたが、7話見たときふと、そもそも彼等の言う「絶滅」というのは何か違うのかも知れない、と思いました。
 そして前回辺りからだいぶ色々話してくれるようになったボスことラッキービースト。9話では声の主の名前がわかりましたし、状況もわかってきました。
 加えて、ミライさんの人柄がとても魅力的です。

 それから、サーバルが見せた涙。これは後述。

 それにしても、話のつなげ方も面白かった。
 今回は、かばんちゃんがヒトとしての能力を見せるという謎解きそのものはさほど主題っぽくなかったですね。
 ただ、途中でサーバルが夜中に姿を消しました。戻ってきたときの様子から、事件とは関係なさそうだというのはわかったのですが、捲き込まれそうな雰囲気にはなっていました。でも、まさかこう来るとは!

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「あ、それはサーバルちゃんなので関係ないかと」
「かばんちゃん、なんでしってるの?」

 気付いてて見て見ぬ振りしてたのか(笑)。
 あまりそういう展開はなさそうだとは思いつつもサーバルが疑われそうな流れになったら、間髪容れずにないことにされちゃう。一気に「笑い」のエピソードになっちゃいました。
 しかも、かばんちゃんのいつもの洞察力とともに、配慮というか心配りというか、大人なところが表現されています。
 うーん、すごーい!

 さて、幽霊騒ぎの割にはほのぼのとした展開ですが、パークの秘密がどんどん明かされてきましたね。また、最早ラッキービーストをメモ代りにしているミライさんがとうとう姿を見せました。
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 しかも、これまでミライさんと一緒に声が聞こえていたもう一人が、(少なくとも姿は)サーバルだったということもわかりました。この辺りは既にゲームの映像から考察が進んでいるようですが。
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 更には、現サーバルの見せた涙。

 サーバルの涙は多分、というかこれは予想というよりもそうであって欲しいというものなんですが、悲劇によるものではないと思います。思いたい。

「今はセルリアン騒ぎで忙しいですが、
こうしてちゃんと、パーク再開に向けての準備も頑張っていますよ」

「いやーそれにしても、完全退去は大袈裟ですよねー。
何もそこまで——」
「わたしたちはともかく、ミライさんたちはかくれたほうがいいよお」
「急ですよー。何とかパークをずっと平和に続ける方法を」

 こんな風にパークとフレンズのために頑張ってくれたミライさん達ですから。

 さて次回は、ついに!という展開になりそうなサブタイトルの第11話「せるりあん」。
 ミライさんの研究もありだいぶその正体がわかってきたセルリアンですが、パッカァーン!とやっつけることになるのか、それとも?

アニメ: 『けものフレンズ』第9話感想

 今週のけもフレ感想です。
 前回がステマなら今回はテコ入れ(笑)? あと、エウ……じゃなくセルリアン大量発生でおおさわぎ。

けものフレンズ 第9話「ゆきやまちほー」
 最早フォーマット、というよりも様式美になっている気もしますが。

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「どうして——どうしてこんなことに……!」

 深刻そうな状況は長続きしない(笑)。もう視聴者もそう思ってると思ってるのか、アヴァンのシーンの真相が描かれたのはだいぶ後になってでした。

 あと、かばんちゃんの「ビッケ」的なヒトらしさがあまり描かれなくなるかなと思ったんですが、やっぱり今回も出てきましたね。単に知っているというのではなく、雪は圧縮すると固まるものらしいという観察から得た情報を使って風避けの仕掛け(鎌倉)を作る。
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 しかも、作り方もどうやら、山にして中を刳り貫く方式らしい。
 まあでも、それも多分サーバルがいたからできたことなんでしょうね。その辺りがけもフレらしいというかなんというか。

 今回、かばんちゃんの見せ場はもう一つありました。
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 大量に発生したセルリアンから逃げるためにソリのようなものを作りました。
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 しかも、避難先の指示も的確。
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 そして、ここでもサーバル。
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 こういう時のかばんちゃんが何をしてくれるのかをちゃんと見てくれています。 いいですよね、こういう信頼&補完関係。

 ほっこりしたところで今回のゲスト。
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 ギンギツネとキタキツネですが、……キタキツネ、いい(笑)。不思議ちゃんというか何というか。

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「ちがうよ、磁場をかんじるんだよ」
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「ぼくここきにいった。
ここでだらだらしてたい」
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「湯の花がおおいときって、
セルリアンもおおいよね」
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「もうぼくゲームできないのか。
がっくり」

 なんかつい脱力しちゃう台詞から意味深な台詞まで盛りだくさん。

 さて、この辺りでちょっとモードを切り替えて。
 キタキツネの言ったことの中に、やはり気になることが。湯の花とセルリアンの関係?とか。磁場という言葉も気になりますがこれはどっちなのかな。そして、そういう方面の話題では、そのセルリアンのことに関連して大変な情報が。
 セルリアンについては、かばんちゃん、つまりヒトにとっても危険な存在なのか、それとも逆に、実はヒトのための存在なのか。そんなことが気になってました。しかし、どうやらそれは、ヒトにとっても調査の対象であったことが判明しました。
 ボスが、また「あの声」で話し始めた時、その言葉にあったからです。

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「いやー、セルリアンの調査に来て、温泉が見つかるとはー」
「昨日の事件を見るに、セルリアンはサンドスターを奪っている、
というか、食べているのではと考えられます。
ですので、万一フレンズさんが食べられた場合、
サンドスター由来の技や、個性が消滅、元動物に戻る、
消滅してしまう、などあり得るのではと……まだ予測の域ですが」
「はぁ~、こんな可愛らしいフレンズさん達を脅かすなんて許せません。
なんとしても原因を突き止めないと!」

 しかも、声の主の名前もわかりました。もう一人の人物がいて、「ミライさん」と呼び掛けていたからです。
 ミライさんって、ジャパリパークのパークガイドさんらしいですよね。
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 それにしても、キャストが「?」だらけ。
 他にも色んな情報がセルリアンの如く(笑)押し寄せて来たので、拾えていない重要情報もありそうです。

 というわけで、なんか熱くなり過ぎた気もするのでそろそろ締めくくり。
 温泉回ということでテコ入れとか言いましたが、なんと皆さん服を着たままご入浴。あ、ここでカピバラさんも登場。
 でも、そこでかばんちゃんが一言。

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「えっと、これって服のまま入っていいんですか?
なんか脱いだ方がいいような……」

 かばんちゃん、
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取り敢えずGJ。
 あと、アライさんが着々と追い付いてきていますね。でも、かばんちゃんが追っている人と同一人物、というか同一フレンズと思ってなかったのだろうか。

 最後に、素敵な海の絵(笑)。
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アニメ: 2017冬アニメ感想 九週めくらいの雑感

 今期アニメ雑感ですが、内容にだいぶ偏りがあるような……。

 まずは『セイレン』第9話 桃乃今日子 第1章「カテイブ」より、というかほぼこれだけのために今回感想書いてます。

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「だって、昔と違って、エログロ何でもありの魔法少女ものになっちゃっただろ?」
「た、確かにそうだけど……」

 なにそれ読みたい。
 ということが言いたいわけではなく(笑)、それを読んで共通の話題にできる今日子というキャラがなんかいいですね。
 あとそれだけでなく、十萌さんどんな下着穿いてたのとかEDの絵とかその他、今日子の話はなんとなくそういう方に振ってきてる感じがするような。まあ、
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明確なそっち方向だけじゃなく、こういうところもね(笑)。
 今日子と言えばそれに加えて、
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こういう感じの髪、というよりも正確には額の感じもいい。
 てなわけでというだけではないんですけど、本作のこれまでのヒロインでは今日子が一番かな。

 あとはまあ、折角ここまで書いたので、気になった絵を二枚ほど。
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 こちらは『風夏』#9「デート!」のある場面ですが、奥の方にいる人たちはまあいいとして、左の女の子がいい。
 ……同じ「いい」でも随分違うな(笑)。

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 こちらは『政宗くんのリベンジ』#9「愛とも恋ともいうけれど」……の時にやってた一迅社のCMより。前にも紹介しましたが、一迅社のこのシリーズ、なんか頑張ってますよね。
 まあでも、今回紹介している理由はアレですけど(笑)。

 というわけで、だいぶ偏った視点からの感想でした。

アニメ: 『けものフレンズ』第8話感想

 今週のけもフレ感想です。

けものフレンズ 第8話「ぺぱぷらいぶ」
 今回は、タイトルの通りPPP(ペパプ)のライブ。というわけでステマ回でした。……いやいやどこがステルスなんよ(笑)。
 でも、実はとてもいい話でしたね。そしてまた、考えて作ってある感じ。

 今回登場するフレンズは、まあPPPのペンギン達は当たり前として、
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ドルヲタ(笑)のマーゲイ。ちなみに、
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マーゲイが登場する直前、その気配というか音にサーバルの耳がぴくぴく動いているたのが妙に面白かったし作画的に興味深いとも思いました。
 で、どんだけドルヲタかというと、かばんちゃんとサーバルが前回図書館でもらったチケットで一緒にPPPに会いに来たら、
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……鼻血って一体どういう意味だよ(笑)。

 マーゲイは、そのPPPがプリンセスの落ち込み
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で少しうまくいかなくなりそうな雰囲気だったのを、

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『やっぱり私がいないと』

見事声真似で解決してくれました。で、そのことはちゃんと事前に出てきています。

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『マーゲイは、動物を引き寄せるために、声真似をするんだって』
「すごいですね」

 でまたこれが、伏線と呼ぶには明らかすぎるむしろ予定調和的なところが個人的には好き。

 ところで、今回はかばんちゃんのヒトとしての活躍がなかったですね。だから、その特異性、異質さが薄かった。かばんちゃんの正体(?)がはっきりと示されたことで少しフェーズが変わったということでしょうか。話はどっちに向かうんでしょう。
 そしてまた、ヒトに関する新たな情報が出てきました。「相当昔」に「港で目撃された」と。前回、「絶滅」という言葉の意味について触れましたが、ヒトは実は単に去っただけだったのかも?
 まあ実はそれ以前にずっと気になっていることがあるのですが、このパークって現実世界なんですかね。それとももしやVRとか、ARとか?
 あと、そのパークについての情報も。

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「うみ?」
「知らないのか? パークの周りは、ぜーんぶ海なんだぞ?」


 で、港と海というキーワードが出たのに、ヒトの行方を追うかばんちゃん達が次に向かうのは雪山らしい(笑)?

 最後に、PPPの歌った『大空ドリーマー』ですが、これまた歌詞がちょっといい感じですね。
 諸般の事情で引用はしませんが(笑)。

アニメ: SonyとSAOのコラボ

 つい最近知ったのですが、SonyがヘッドフォンのCMでSAO劇場版とコラボしてますね。
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 そういえばSAOは、2017年のサイバーセキュリティ月間でもコラボしてましたっけ。

 CMでは、アスナ(明日奈)とキリト(和人)が登場し、Sonyのヘッドフォンを使用しています。
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h.ear on Wireless NC(MDR-100ABN) | ヘッドホン | ソニー
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MDR-1000X | ヘッドホン | ソニー
 劇場版の映像も挿入され、そして、煽り文句もなんとなくSAOを想起させる感じ。

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今までは、ただの音楽、
そう思っていた——


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 状況の説明は殆んどないのですが、だからむしろ色々と想像させてくれるし、絵もなんか、この二人らしい落ち着いたいい雰囲気です。

 実は、オーグマーってSony製か(笑)?

[追記: 2017-03-04]
 このCMの映像、だいたいみんな本編にあったものだったんですね。まあ並べ替えたことで意味が加わっているような感じですけど。

アニメ: 『けものフレンズ』第7話感想

 今週のけもフレ感想です。
 図書館が最終目的地ではないことはわかっていつつも、何となくペリーヌ物語を思い出しました。あれ、マロクールに着いてめでたしめでたしという作品かと途中まで思ってて意表を突かれたので。

けものフレンズ 第7話「じゃぱりとしょかん」
 まずは、アヴァンでみんながかばんちゃんのことを話している時のBGMがなんかすごく良かった。
 あと、OPの終りの方(ララララーの辺り)、影になってたキャラが全部埋まっちゃってどうなるかなと思ったら影そのものが増えてて、しかも途中も変わってましたね。

 というわけで、やっぱり前回ハシビロコウが言っていた通り、かばんちゃんはヒトだったと。
 かばんちゃんの活躍については、今まではどちらかというと創意工夫というイメージでしたが、図書館では本を読みながらということでどういう描写になるかと思ったら、今回は理解力が示されたという感じかな。

 それにしても、どーしてよりによってカレーを選ぶのかばんちゃん。
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 まあ「おどろおどろしい見た目」くらいの表現で勘弁してくれましたが(笑)。あと、

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「せっかくこの体になったので、
この体でしか食べられないものを食べたいのです」

とか言ってましたが、確かにカレーなんていう香辛料たっぷりの料理は鳥には無理ですよね。

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「たべてるじゃん!」

 まあそんなわけで、かばんちゃんがヒトであることに太鼓判を押してもらえることに。

 ところで、そろそろフレンズ達とかばんちゃんの違いがかなり明確に、容赦なく描かれるようになってきましたね。

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「えぇ、かばんちゃんきゅうになにいいだすの?」
「え? 書いてあったから……」

みたいな感じで。
 或いは問題の図書館。……でのお料理の時に使った火で。
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 あと、ヒトについての解説を一通り終えた後ににこんな言葉も出てきました。

「このパークにある様々な遺物は、全てヒトが作ったとされています」
「へー。でも、ちょっとだけフレンズとにてるね!」
「当然です。我々フレンズは、動物がヒト化したものと言われているのですよ」

 今回はつまり、パークとは、フレンズとは、そしてヒトとはという、この作品世界の基本的な概念が明確に言葉で表現され再確認されたという一つのマイルストーン的なエピソードだったようですね。

 ただ、図書館の智慧者達もそういう基本的な概念についてはわかっていても、ツチノコがそうであったような現状を把握する段階にはないようで。ヒトの「絶滅」ということについても、あるいは「遺物」というものについても、きちんと理解した上で言っていたのかどうか。
 更には、ヒトの近くによくいたというセルリアンとは。フレンズ達にとっては警戒すべき存在のようですが、もしかするとヒトにとっては……?

 そしていつものように、Cパートでのアライさんたち。

「フレンズや私達にとってー、とても大事なものが埋設されていることがわかりましたー、その場所はー」

というボスというかラッキービーストの言葉は?

 それとちょっと気になったのが、PPPのステマ(笑)……はおいとくとして、チケットと一緒にくれた
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これ。一体何だったんでしょう。

 というわけで次回は……ペパプのライブに行くんですか?
 OPの絵が変わったということもあるし、もしや寒い地方に行くことに?

アニメ: 2017冬アニメ感想 七週めくらいの雑感

 今期アニメその他の、久し振りの雑感。

 3月のライオンの第18話エンドカードがうめてんてーだったので。
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 すごくいい雰囲気ですよね。絵柄が合ってるとかいうのも含めて色んな意味で。
 絵柄と言えば、小林さんちのメイドラゴン見ててちょっと思ったこと。
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 作風に合わせて描ける辺りさすが京アニというのもあるにはあるのですが、突き抜けるとこういうのに回帰するってのもあるかも知れません。
 ところでこの第6話ですが、
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ここ何て言ってたんでしょうね。口の動きが妙に執拗に(笑)描かれていたのでかなりヤバいことを言ってたんでしょうが。まあ多分誰かが解析していることでしょうけど。いやそもそも原作にもあるんかも。

 CHAOS;CHILD第6話で恐怖新聞の「朝だと思ったのかね?」(言い回しちょっと違うかも)を思い出したとか、政宗くんのリベンジ#7の「プライベートビーチ」に笑ったとか、ちょっと前になりますがRewrite第16話冒頭でエディプスの恋人のラストシーン思い出したとか。
 見てて感じたことはちょこちょことありましたが、今期はなんというか全体的にぱっとしない印象かな〜と思ってたところに飛込んできたのが、けものフレンズ。いやもう完全にノーマークだったのでびっくり。
 前期一番ハマってたのはフリップフラッパーズだったわけですが、あちらは最初に見た瞬間「これは!」という感じでした。色々と粗削りな部分はありましたが、とても面白かった。けもフレはそれと色んな点で全く逆に面白い。

 ところで、先日触れたアニメ新世紀エヴァンゲリオン再放送ですが、あれが一つのクライマックスならもうそろそろ第二のクライマックスというかセカンドインパクトというかが襲来ですね。
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 次回は第弐拾参話「涙」ということで、拾九話が転換点ならもう結末に向かって大暴走という感じ。当時、弐拾参話を見た時の衝撃は凄かったんですが、実を言うとあまりの衝撃のせいかその印象しか記憶に残ってなかったり。
 あと、結末に向かって大暴走というのがまた全く予想もしない方向だったので、大混乱でしたっけ(笑)。

 それからこれは見てないんですけど、昨日(2017-02-18)に公開された劇場版アニメソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-。内容については以前松岡さんが言ってたことが妙に気になってます。
 それはさておき、この間街を歩いていて宣伝のポスター、というか看板?で興味深いのを見ました。
 単に都会の街並を描いただけのようなので一瞬何の広告かわからなかったのですが、左の方にユナがちょこんといます。いや「ちょこん」というにはデカいんですけど、あまり派手派手しくなく溶け込んでるような雰囲気だったので。たまたま右方向から歩きながら見たので、最後にやっとSAOの広告だとわかったという感じ。
 キリトもアスナもいなかった(というか印象にない)んですが、これだけの有名な作品になると、こういう風でいいんでしょうねきっと。
[追記: 2017-03-04]
 詳しくは憶えてないですけど、あの絵は本編にあったような。もしくはそれを描き直したとかかな。
[追記終わり]

 最後に、風夏見てたらCMやってておっ!と思ったんですが、『恋と嘘』
恋と嘘(1) (講談社コミックス)
ムサヲ
講談社 (2015-01-09)
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アニメになるそうですね。
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 これ一応読んでるんですが、最初『それは突然、運命の相手が』を思い出しました。あちらはどちらかというとオムニバスっぽい作りでしたけど。あと、あちらは『恋と嘘』よりもなんかいい雰囲気の話でしたし。
 こちらはトレーラーの煽り文句が「恋愛禁止」だったり、裏で何かが起きているのが感じられる作品だったりで、方向性はかなり違うようですね。
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Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

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