FC2ブログ

おカネ: 雇用問題に関する報道と対策

 近頃アニメ関連のエントリばかり書いているので、たまには下らない話でもしてみようかと。

 働き方改革とか何とかの関連なのか、最近また雇用の流動化とかそういう話をよく聞いたり目にしたりするようになりました。いつもはこの話題については、例えば主力産業の変遷とかその他の人材のミスマッチ解消のために雇用の流動性が必要になる→よって雇用は流動させなければいけない→長期雇用は悪、という論理の破綻について指摘してきました。
 ただ、他にも気になる点はあります。雇用問題の報道はほぼ常に、企業の側の視点からのものになっていることです。典型的なのが、解雇規制が厳しすぎるとかどーしたとかいう論点。

 まあ、メディアも学者(?)も視点がそうなるのは仕方のないことではあります。でも、放り出してあとは労働者の自己責任ってなんだかね。ハロワとかははっきり言って大して役に立たないわけで。
 ハロワについてちょっと脱線しておくと、別に厚生労働省が無能だから(だけ)というわけではなく、仕組み的にそもそも役に立ちにくい理由があります。どこがかというと、カネを出すんだから言う通りにしろ、というところ。

 で話を戻すと、解雇しやすさの話をするだけじゃなく、辞め易さの話も必要だ、ということです。

 普通は辞めれば収入がなくなるか減るので、どうしても立場が弱い。
 だったら、組合をきちんと働かせるべきです。

 ……ぶっ。

 って感じですね我ながら(笑)。だって組合って基本、企業の側のステークホルダーだし。辞めた人は関係ないですからね。辞めさせられたら困る、立場が弱い労働者が作るものだから。だから、日本みたいに、過去長期雇用が原則で、解雇された者へのサポートがなってない国では、そもそも意味がない。
 というわけで、もう今ある組合やその仕組みは捨て置いて、企業単位でなく業種での組合が必要でしょう。組合連合会ではなく。無茶苦茶大雑把に言うと、アメリカっぽいのではなくヨーロッパっぽいものです。

 なら派遣会社でいんじゃね?みたいなことにもなりそうですが、それでは今回の話とは出発点からして180度反対になっちゃいます。それは、労働者のためではなく(派遣会社という)企業のためという視点になってしまうから。

 てな話は、いつだったか忘れましたが堺屋太一が確かプライムニュースか何かで言ってたことを聞いて思ったことです。というか彼がそういう意見を述べていたのかも。記憶だけなのでもうどっちかわからなくなってしまいました。
 日本では、IT系の技術者なんかにそういうのができるといいような気がします。ギルドみたいな?
 なんとなれば、多分、ITは日本の最も重大な弱点であり、それはITの技術者、特にソフト開発者の地位が低いからだと思います。つい最近も日経新聞の一面トップにしょーもない記事が載っていたのが印象的でした。確かITに限った話ではなかったように思いますが、日本人いないから外人雇えばいいよね、みたいな。
 ばかですよねー。

 ここでまたちょっと脱線すると、いつも言っているように(……ブログで言ったっけ?)、日本では社会的な地位が高いほどレベルが低いように思うんですよ。で、それは人を選抜する仕組みや基準がどっかおかしいからだと。
 ま、だからと言ってじゃーどうすればいーんだという点はのーあいであなんですけど。

 今夜はアニメ『Re:CREATORS』の展開が非常に気になります。あのキャラが生きてるのか死んでるのかはたまたリポップ(笑)するのか。
 気晴らしの無駄話をするというのも、リラックスのためにいいかなと。

おカネ: 経営者は人とモノと思うべし

 日本の経済はどうも勢いに欠けますが、それは、経営者が人を人と思っているからいけないんではないかと思うようになりました。別に某アニメのせいではないんですけど。

 設備「投資」。人件「費」。
 全部とは言いませんが、物にかけるカネは投資で、人にかけるカネは費用、コスト、出したらお仕舞い、という項目と思われてそう。というかそういう意味合いになる用語がよく登場するせいかそう思っている経営者が多いんでは。
 だからむしろ、従業員を物と思えば、長期的にはそれにかけたカネは投資と思えるし、壊れたら勝手に治るのを期待せずカネをかけて修理するし、そもそも壊れないようにメンテもするし、機能や性能の高い物にカネを払うのは仕方ないと思うだろうし、ジョブローテーションみたいなことにももっと仕様を確認して慎重になるでしょう。

 このことは経営者に限らず、国家の運営をしている偉い人にも当てはまるかと。
 子供を物と思えば、カネをかけて研究すれば性能や機能が向上するAIのようにも見えるだろうし、女性を産む機械と思えば、……何かもうちょっといい考えが出てくるのでは。高度人材とやらが日本人並の扱いでやってくるなどと妄想することもなくなるでしょうし。

 まあ、そういう対策がアリなのも日本固有の事情かも知れませんけど。
 他の国ではとんでもないことでしょうね。

おカネ: Amazon対抗のためのカギ

 宅配が問題になっているからというわけではないのですが、なんでもかんでもAmazonでもうそこが一強という状況はやはりアレだと思うんですよね。特にこういうブログを書いているような者としては。
 いやまあ最近は本来想定しているような文をあまり書いてないわけですけど。

 で、大した話ではないので結論から言ってしまうと、対抗のためには決済手段を考え直すしかないと思うんですよ。

 結果的にAmazonはそうなっていると言えるわけですが、あまりあちこちに登録したくないわけですよ。でも現実問題として、第二のAmazonを作れるとも思えない。
 別にAmazonが綺麗だと言うわけではないんですが、日本の巨大通販サイトってあまりにもうざいというか意地汚いというか欲深というか、そういうのが露骨すぎて。

 だから細かいのが沢山ある状況は受け入れるしかないとして。
 あちこちの通販サイトにクレカ番号をバラ蒔くとかセキュリティ的にも手間的にも抵抗あるし、他の決済手段もあれはこっちで使えてこっちはダメみたいなのばかりだし。
 だから、PayPalみたいなのがあってクレカとかその他の決済を引き受けてくれればいいんですけどね。
 ちなみにそのPayPalはもう脱法サービスというイメージから抜け出せない感じだし。いや去年辺り「変わりましたから!」とか宣言してたみたいですけど、寄付とかに使えないのは相変わらずみたいだし。

 ちなみに、決済やってるところもまた細かいのが沢山ですよね。でも与信から何から全部考えると、結局は通販サイトが沢山あるのが困るのと同じ状況なわけで。
 余談ですが、ビットコインの基盤として知られるブロックチェーン。日本の金融機関とかも関心あるようで。
 でも、これはまだ単なる印象なんですが、どうも日本の場合これまでと同じように、「自社のサービス」のために使う想定みたいに思えて。まあ、簡単な発表だけしか見てないんですけど。でも、それじゃ結局これまでと同じ結末になるんじゃないかとしか。

 まあ別に新規性のあることは何も言ってないわけですが、もう一度まとめておくと。
 Amazonに何もかも牛耳られるのはちょっと。
 でも対抗できる巨大というか強大な通販サービスは無理っぽい。
 ならばそれは諦めるとすると、決済が足を引っ張ってる。
 だからそこをなんとかしないと。

 でも、「余談」で述べたように、そういうのも「Amazon」を作れないのと同じ理由で無理なんだろうなぁ、結局。

おカネ: プレミアムフライデーって本気だったんだ……(驚

 てっきり毎月29日は肉の日だとかいやいや服の日だとかそんなレベルの話だと思ってました。

 だって、厚生労働省に話が通してあるようにも見えないし、さほど関係ないかも知れませんが国土交通省とか文部科学省とか、そういう所が一緒になっている風でもないし。
 つまり、本気度が全然感じられなかったので……。

 あと、そもそもこれまでに本気になったように思えたことがなかったというのも理由の一つかもしれません。だって、お盆進行に微妙に絡める迷惑な所に設定された山の日とか、いつまで経っても6月には休みができないとか、それ以前にハッピーマンデーとか、ああ、彼等別に結果がどーなろうがどーでもいいんだなぁ何かやった振りさえできれば、としか、ねぇ。
 いやでも、そういうのはどこの役所がやってたんだろう? それとも議員立法とか?
 まああまり本題に関係ないのでどうでもいいや。

 お役所がPDCAを回せないのは、Cで何か問題が見つかるとPやなんかの誰か偉い人の責任になっちゃうから原理的に仕方ないんだ、という話を聞いたことがありますが。
 でももういい加減、そういうのから卒業した方が実は自分達のためになるんじゃないの?とか思っちゃうんですよね。

おカネ: IoTはDRAMになるか

 久し振りに日本の経済の話。そういう関係のネタはいくつかあるんですが、もっと重要なテーマの話があるのでそんなことはどうも後回しになっちゃいますな(笑)。

 IoTについてはもう最近しょっちゅう新聞やら何やらで話題になっているのでいいとして、ではなんでDRAMと絡めているのか?
 それは、もう四半世紀くらい前のことを思い出したからです。尤も、もう色々と記憶が曖昧になっていますし大したことでもないので面倒くさくてちゃんと調べてもいないしで、殆んど思い出話レベルの内容になりますが。

 あの頃、時代はコンピュータだってことで、DRAMは大量に必要になるから大儲けできるぞ!とばかりに騒いでいたわけです。が、DRAMみたいな汎用品って規格も決まってますし、ということは必要以上に性能を上げても非互換になっちゃうし、品質だってある程度以上になるとさほど意味がないし、しかもこれは当然ですが機能の面でも差別化はできないしで、結局のところあまり競争力がなかった。
 結局、いつの間にかさっぱり聞かなくなりましたね景気のいい話は。

 で、近頃IoTの何兆円市場で日本製のセンサーなんかがーとかいう話を目にするのですが、どうにもね、重なるんですよ上記のような思い出に。
 さすがにDRAMみたいに規格がどうこうということはあまりないかも知れませんが、それでも事実上の上限みたいなのはあるでしょうし。
 そして何より、センサーなんかは情報の通り道でしかなくて、じゃあIoTがどーしたこーしたというのは何かというと、結局はそれを使ったシステムを構築した人がどういう情報を集めてどのように処理するかというのがポイントであるわけで。ところが、そういう部分についてどのように考えているのかというのがさっぱり……というのは言い過ぎですが、ちょっとしか聞こえてこない。

 一体、IoT!と叫んでどういうのをイメージしているんでしょうか?

 あと、この話題が囂しくなってから数年ずっと気になっていたんですが、セキュリティはどうするんでしょうね。
 もう現実になっていますが、IoT機器が攻撃に利用されたりするケースは今後も増えていくでしょう。で、セキュリティホールがみつかったとして、それを一体どうやって改修するんでしょうか。ファーム(と呼ぶのかな?)の入れ替え機構なんかあると当然攻撃の的になるわけで、耐え切れるのか。
 そういう話は誰もが気付いていると思うんですが、やっぱあれですかね、口に出せない雰囲気ってやつですか?
 なんせ、日本ではITのセキュリティなんてもう何周遅れかわかりませんし。

 この間読売新聞で、もう正確には憶えていませんがAIの研究のためのプラットフォームを用意する組織の人へのインタビュー記事があって、これからなのに弱気すぎないかと質問されるくらいの内容でした。
 結局のところその記事、もうバクチに頼るしかないということかと読んでてつい解釈しちゃいました。だって、物凄い人が現れて一発逆転なんてこともあるかも知れない、みたいな回答だったから(笑)。
 この件、上記の利用の話とセキュリティの話、いずれにも絡んできますよね。

 というわけで、IoTの時代で日本は大躍進!なんて記事が飛び交う中、つい無意識に使ってしまったこの用語が的確な表現になってたりしないといいんですけど。

おカネ: 日本でカジノができるのか

 勿論、法的にって意味じゃないですけど。

 一体どんなもの作ること想定してるんでしょうね。庶民には既にパチンコとかがあるし、海外の金持ちがわざわざ銀行も貧弱で警備員が拳銃すら持ってない国にそういう意味での遊興に来るとは思えないし、なら国内の金持ちも行く理由があまりないし。
 射幸性がどうこう以前に、商売として成り立つのか疑問。
 ま、興味ないのでちょー感覚だけで言ってますけど。

おカネ: 雇用の流動性と退職金

 雇用の流動性が大切だというのはわからないでもないのですが、だから流動させないといけないんだ!となるのはよくわかりません。
 というか、いつもそれについては「ばかですか?」というようなコメントをしているわけですが、実はそこにはよく説明されていること以外にも「合理的」な理由もあるわけで……。

 勿論、「合理的」と鍵かっこ付きで書いているので、あの世界でよく使われる意味での「所謂合理的」ということで、合理的であるかどうかとはあまり関係がありません。

 つまり、ちょくちょく転職してれば退職金あまり払わなくていいよね、という。
 というかそもそもそんなの払わなくていい形態もあるし。

 退職金ってその職に就いていた期間とリニアに関係しているわけではないですよね。指数関数的、というと大袈裟かもしれませんが勤める期間が長いとどーんと高くなっていくもの。ということは、小分けにして払われると合計しても大した額にならないわけで。
 うーん、なんて「合理的」。

 ところでこれ働いている側からすると、リタイアの時にどーんと高額の一時金を手にするわけでもないことになるので、ここ何十年かの御年寄の生活設計を参考にはできませんね。年金も大して期待できないので、なるべく絞らないといけない。
 何を絞る必要があるのかについては、退職金を払う側がよくわかっていることかと思いますけど。

おカネ: 同一労働同一賃金

 これ、進めようとしても「やっぱり正社員は責任もあるし……」などという声があって中々、という感じですが。

 結局、丼勘定しているからいけないんですよね。内訳を明確にしないと。
 つまり、正社員には転勤とかその他諸々の隷属分、名付けて社畜手当が上乗せされるという風に言えば、正規非正規双方納得するんじゃないでしょうか。

 ただ、他にも考えるべきところはあるように思います。その「手当」を分離したとしても。
 例えば同じ物でも、レンタルとかだと時間当りは割高ですよね。というかそれが割高になるくらいなら買っちゃった方がいいというのが判断のしどころというわけで。
 なら、期間が決まっている方が「同一労働」でも高くなるのが本来の在り方じゃないですかね。

おカネ: 消費はモノからコトへ移ったのか

 よくモノの消費からコトの消費へ移っている、高級品などが売れなくなっている、などと言われますけど、それほんとなんですかね。
 このブログでもずーっと前に書いた……ように思ってたんですけどなんか見つからないや。昔の三種の神器だのなんだのも、例えばクーラーとかは夏でも涼しい生活というコト消費だったのではないかと。

 高級時計や高級車だって、時刻がわかる分や走れる分の先は、例えば車なら安定性とか安全性とかかっこよさとか、段々コトになってきますよね。
 つまり、「高級」の分は程度の差はあるでしょうが「コト」の部分であり、「コト」の分だけ余分にカネを払っていたわけで。それってコト消費なんじゃ?

 喩えて言えばコンピュータの登場でハードとソフトの分離が実現されたのと同じように、車は走れればいいや、それ以上の分はそれ専用に楽しもう、という風に分離が進んだのではないかと思うんですよね。
 そして、その実現はコンピュータに寄る部分が大きいというの、あまり偶然ではないかも。

おカネ: 「女性が輝く」って?

 よく女性が輝く社会がどうこうというフレーズを目にしますが、それって、定義というと大袈裟ですがどういうことを指してるんでしょうね。
 よくわかりませんけど、少なくとも言えるのは、そうした話に出てくる輝いてる姿の明らかな共通点って社会保険料を払っていることくらいじゃないかと思うんですけど。
プロフィール

水響俊二

Author:水響俊二
水響 俊二 [MIZUKI Shunji]

暫定的に、18禁作品の感想などは裏サイトで書いています。
 

最新記事
勝手広告その2
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
アクセス解析中